指揮者・トレーナー紹介
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指揮者
佐藤 匠 SATO TAKUMI
福島県出身。東京音楽大学卒業。
小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトⅪ「蝶々夫人」に参加。2012年サイトウ・キネン・フェスティバル松本「子どものための音楽会」に出演。第5回関西トロンボーン協会主催「ワークショップ・コンクール」入選。「新進演奏家育成プロジェクト オーケストラ・シリーズ 」にて仙台フィルハーモニー管弦楽団とE.イウェイゼンのコンチェルトで共演。
トロンボーンを山田 守、新田幹男、藤井良太、Denson Paul Pollardの各氏に師事。在学中より演奏活動を始め、現在都内、地方オーケストラ、吹奏楽団を中心にフリーランスのバストロンボーン奏者として活動する。

金管トレーナー
津守 祥三 TSUMORI SHOZO
埼玉県狭山市出身。3歳よりピアノ、12歳よりトランペットを始める。2009年国立音楽大学卒業。卒業と同時に弦管打楽器ソリストコース修了。
平成20年度国立音楽大学卒業演奏会及び第25回ヤマハ管楽器新人演奏会に出演。同大学卒業後、尚美ミュージックカレッジ東京コンセルヴァトアール・ディプロマ科に進学し、2011年に修了。同学校の成績優秀者内の選抜によるフレッシュコンサート2010に出演。若い人のための「サイトウ・キネン室内楽勉強会2011」に参加。「2016博凱國際銅管夏日嘉年華」にて台湾より特別講師として招かれ、マスタークラスを開講。同年、練馬区新人オーディションに合格、優秀賞受賞。第30回練馬区新人演奏会でヘルテル作曲トランペット協奏曲第1番を東京フィルハーモニー交響楽団と共演。
2019年12月ロシアのサンクトペテルブルクにて、サンクトペテルブルグ・シンフォニー・オーケストラとアルチュニアン作曲トランペット協奏曲を共演。また同時にレコーディングも行い、2020年2月にCDを発売。2021年10月中旬から再び渡露し、1ヶ月間でシベリアからモスクワまでの11都市を回るロシア横断ソロリサイタルツアーを開催し各都市のオーケストラやオルガニストと共演。成功を収める。
トランペットを津堅直弘、栃本浩規、山本英助、故・浅海伸夫の各氏に師事。室内楽を井手詩朗氏に師事。これまでにマティアス・ヘフス、ピーター・マセウスのマスタークラスを受講。元東京室内管弦楽団首席トランペット奏者及び「ハーツウインズ」トランペット奏者。現在、明治大学付属八王子中学・高等学校教諭、同校吹奏楽部顧問及び指揮者。

打楽器トレーナー
田村 拓也 TAMURA TAKUYA
千葉県出身。東京音楽大学打楽器専攻卒業。
X JAPANのボーカルToshlによるコンサートやレコーディングにパーカッションで参加。「ディズニー・オン・クラシック 〜まほうの夜の音楽会 2018」に出演。2022年、アジア オーケストラ ウィークにてKBS交響楽団にて客演。ジョイントリサイタルやソロコンサートを行いマリンバソロを演奏。Eテレ『オトッペ』に金属のオトッペとして出演。ジャパンモビリティショー2023(旧東京モーターショー)に出演。
打楽器奏者だけでなく、管弦打楽器・歌のピアノ伴奏者としても活動している。東京音楽大学打楽器アンサンブル演奏会にてピアノコンチェルトのソリストを務める。映画『蜜蜂と遠雷』にピアニストとして音楽協力をする。
「医科学生ウィンドオーケストラ」他多数団体の打楽器トレーナー。「ハッチポッチクインテット」、「あんさんぶる りずむふぁーむ」各メンバー。「ハッチポッチクインテット」では文化庁のユニバーサル公演事業に採択され、全国の特別支援学校で演奏、ワークショップを行う。作曲活動も行い、自作自演や指導先への楽曲提供を行うなど、ジャンルを問わず精力的に活動している。

木管トレーナー
三井 崇裕 MITSUI TAKAHIRO
長野県出身。長野県上田高等学校卒業。武蔵野音楽大学を首席で卒業後、東京藝術大学大学院修士課程修了。
在学中、選抜学生によるコンサート等多数出演。東京ブダペストアンサンブルに参加し、ハンガリー各地にて演奏会を行い好評を博す。ヤマハ管楽器新人演奏会、長野県新人演奏会出演。第11回日本アンサンブルコンクールにて、優秀演奏者賞及びアルソ出版社賞受賞。京都フランス音楽アカデミーにて、F.エオー氏のマスタークラスを受講し、選抜生によるコンサートに出演。
クラリネットを山本正治氏、室内楽をK.ベルケシュ氏、岡崎耕治氏、日高剛氏の各氏に師事。「WISH Wind Orchestra」、「ensemble NOVA」各団員。また、「サロンオーケストラ・エイト」のメンバーとして、日本各地のクラシック音楽に触れる機会が少ない地方の子どもたちを対象に学校公演を行っている。